仕様と根拠
復旧時間の定義
DORA の Four Keys では、Failed deployment recovery time を「失敗して即時の対応が必要になったデプロイから復旧するまでの時間」とし、従来の MTTR に代わる指標として説明しています。この道具は、貼り付けられた発生日時から復旧日時までの時間を障害ごとに計算します。何を「発生」とするかは、チームの定義に従って記録した日時を使います。
統計の出し方
平均は復旧時間の合計を件数で割った値、中央値は小さい順に並べた真ん中の値(偶数件のときは中央 2 つの平均)です。最大と最小は一番長い復旧と短い復旧です。極端に長い障害があると平均は大きくなり、中央値はあまり動かないため、両方を見ると状況が分かります。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| DORA: The Four Keys | 2026年10月29日 | Failed deployment recovery time =「The time it takes to recover from a deployment that fails and requires immediate intervention」。MTTR からの変更に言及。WebFetch で確認 |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 障害の原因、影響範囲、重大度は扱いません。時刻の差だけを集計します。
- 復旧日時が発生日時より前の行、日時として読めない行は除いて指摘します。未復旧の障害は集計に入りません。
- 営業時間だけの経過時間は計算できません。カレンダー上の経過時間をそのまま使います。
ご利用にあたって
- 指標はチーム間の比較ではなく、自分たちの改善の傾向を見るために使ってください。
- 日時のタイムゾーンをそろえて貼り付けてください。